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小さなお茶会 その2
2005/04/08(Fri)
小さなお茶会の続きです。
全話をご紹介するのは難しいので、順番にピックアップしながらお話ししたいと思います。読み終わった後にホンワカとした気持ちになっていただけたら嬉しいな~(^^)

季節は冬、外は一面の雪景色。火の燈った暖炉で体を温めているもっぷが外を見ると、ぷりんが元気良く駆け回っています。もっぷはお茶の用意を始め、窓を開けてぷりんに「もうすぐお茶が入るよ」と声を掛けます。ぷりんはイキイキとした表情で「いい気持ちだからあなたも来たら?」と言いますが、もっぷは「春になったらね・・・」と気の無い返事。

お茶の準備に気を取られているもっぷの後ろからぷりんがニコニコしながら入ってきて、「目をつぶって手を出して」と言います。素直に手を出したもっぷは冷たくてビックリ!!。なんとそこには雪だるまならぬもっぷそっくりの「雪ねこ」が乗せられていたのです。二人はかわいい雪ねこを眺めながらのお茶会を始めます。そしてぷりんの「今度は私の雪ねこを作ってね」という言葉に素直にうなずくもっぷなのでした。

今はすっかり春模様なのでちょっと季節外れのお話ですが、小さなお茶会は秋から連載が始まっているので暫く冬のお話が続きます。このお話のミソは、家の中で寒さにちぢこまっているもっぷをぷりんがどうやって誘い出そうとするかですね。ぷりんはもっぷといっしょに雪を楽しみたいのです。でももっぷは寒い日には家の中でぬくぬくとしていたい。普通だったらどうするでしょう?きっといっしょに来て欲しいとストレートに話すか、強引に外へ連れ出そうとするのでは?ところがぷりんは雪ねこをもっぷに“プレゼント”したのです。「もっぷにそっくりな雪ねこ」というところがポイントですね。

ぷりんの愛情が注がれた雪ねこを受け取ったもっぷの心は、きっと春のように暖かくなったはずです。だからぷりんのお誘いにもイヤがらずに外へ出て行く気になったのでしょうね。ぷりんのすばらしいところは、「外に行くことは寒いだけじゃない、素敵なことがたくさん待っている。だからそれをあなたといっしょに感じたい」という気持ちをもっぷの立場になって伝えようとしていることです。

どんなに寒い冬の日だったとしても、こんな素敵なお誘いなら私もいつだって外へ出かけちゃうな~(^^)

次回はぷりんがお気に入りのカップを割ってしまうと・・・というお話です。
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